平井寺青年議会と青年団

本会の発足は明治二十三年 、 当時の人々に依ってつくられました。
目的は、団結して 学習や行事を行う事です。  明治二十五年 区の要望により 
事務所は集会所とし、 日清戦争の始まると同時に
年齢十五才より三十までの青年を会員として 平井寺青年議会として 
その間約六十五年間続いておりました。
昭和二十年 終戦と共に解散し、 青年団が生まれました。  

数年前に、この青年団は解散しました。
    ふるさと塩田  村々の歴史  第二集より

平井寺学用品授与

大正天皇即位記念(1912年7月30日)に青年議会の中に 就学奨励部をつくり、

児童生徒に学用品を授与しております。
この費用の捻出の為、 山林に植林をし、 学用品以外には使用できない財産林を作りました。 
昔は、 学用品授与式には区の代表参列の下に 君が代を歌い 教育勅語を読んで行っていましたが、 戦後は之等を略して 授与式を行っています。
新入生には鞄(現在はランドセル)と上履きを 在校生には鉛筆とノートを授与しております。

尚 夏休みがはじまると、朝起会と言って、毎朝五時頃から六時半頃まで、公民館に集まり
青年団の指導の下に学習を行っています。
  (現在は青年団が解散したので、 育成会が行っています。)
    ふるさと塩田  村々の歴史  第二集より

尚 古老の方々によっては、もっと明治の時代から行われていたのではないかとのお話です。
明治二十三年~大正二年の間、 約二十五、六年間の間に行われ始めたと思います。
 1889年 東塩田尋常小学校が開かれたのを記念とすれば、約120年前から。 

[1873年、習成学校。1886年、古安曽学校。1889年、村立東塩田尋常小学校。

先年 平井寺自治会の 議事録が整理され、保管されましたので、目にする機会ができましたら確認をします。 
    
 就学奨励部発足、大正元年。
学用品授与式 大正2年から行われる。

過去からの物事は『歴史』のページから。

2022年

ブログへ書き込みをしています。

そちらへどうぞ。

 

6月14日

  鹿の罠にウリ坊が一匹掛かっていました。ブタ熱があるので血液を採取して松本の研究所へ送りました。

2022年5月15日  例年の鹿防護柵補修作業
 2班に分かれて、倒木による防護柵が曲がったりしているところの補修をします。

竹藪の場所から。倒木による被害。
金網を切ったりワイヤーで補修。 もう少しで尾根に出る所。
金網を持ち上げての作業ですが、もう少しだけ若いときは苦にならない斜面でしたが、今回は途中で先頭を変わってもらいました。
今年は鹿の出没が少なく、捕獲も今日時点で2頭のみです。
 


2022年4月
 西丸子線馬場(ばっぱ)の駅舎跡
この間まで駅舎が残っていたのに。
東塩田側最後の駅で、写真の先で右カーブして、毎年紅色の花を付ける紅梅の当たりを通っていました。


平井寺古川神社の鳥居が新しく石の鳥居になりました。

石階段は太郎山の緑石で出来ています。

2019年

2019年 平成31年4月28日  令和元年5月1日から

2017年

 2017年4月

旧平井寺峠の入り口に立ち、峠を越える人達を見守ってきた丸彫馬頭観音立像様です。
1778年9月造立と記してあります。4月の初め、ミゾレが降る中を現地調査しました。
観音様が立っている後ろの雪が見えるところが、昔の道で、
観音様は2m位高い所に有ります。
馬頭観音の台座の下が崩れて来ているので、今のうちに修復を
との調査でした。
業者からの見積もりが出たので、工事に入ります。
峠の入り口がどこにあるのか、年配の人しか分からないと思います。
完成後、自治会の皆さんにお披露目したいと思います。

修復役員は、歴代平井寺自治会長、塩田文化財保護協会平井寺支部により行われています。

 

 3月
久しぶりの書き込みです。

そろそろ畑の準備に取り掛かろうとしていますが、邪魔になる木があるので、

切ろうと思いましたが
チエンソーが整備不良の為動きません
新品を購入しました。

2015年

2015年4 月
少し雪が舞っています。

4月23日(土)
去年、柳沢の畑で作った、大豆ナカセンナリと、平井寺の畑で作ったナカセンナリで、味噌を仕込みました。
5軒で、大釜2回分の豆を炊き、

すり潰し、麹、米、塩、と練りこみます。
味噌球を作って、また、山にして、また、味噌玉を作って、

この作業を3回ばかしやりました。
豆や麹その他の物が、よく混ざり合うように、繰り返し行い、

最後は桶に入れて、昆布を乗せて、重石を乗せて、11月頃まで寝かします。
水がかなり上がってくるそうなので、大きめな桶にします。

 

 

昆布が一面に引き詰められています。
重石を乗せて、涼しい所へ。
お茶の時間に、おからのクッキーが出されました。
奥さん方は、料理やお菓子を作るのが得意な皆さんです。

2010年

11月28日
3班の臨時総会。
23年度の役員を決めました。
12月4日までに自治会へ報告をする為に、各班が行っています。
来年度は班の役員を。
次ぎの年は、また自治会の五役になる予定です。
当分、役員が続きます。
11月14日
今年も収穫祭が行われました。
御餅やキノコ汁、御蕎麦などが振舞われました。
ナメ茸の販売もあり、完売になりました。
9月04日
独鈷山登山道へ続く、林道虚空蔵線が舗装工
事が行われました。
今回は予算の関係で、約60メーター。

 

 

 

生コン車が5台が続けさまに、
バックで上がってきます。
ハンドルさばきもみごとです。

2メーターほど生コンが足りなく
なったので、追加で。
来るまで、一休みに入りました

生コン車が居る位置に川が流れていて、そこから上流に上って行くと

昔、硫黄を産質した赤坂があります。
黄鉄鉱石などを拾いに、よく来ましたが。
今は、木が茂っていて昔の面影はありません。
子供の頃登った時はちょうど、鴻巣のような感じでした。
また、昔の山に戻っていきます。

 8月14日、今年も夏祭りが行われました。
   22日は、河川愛護で河川の草刈。2回目です。
 9月4日は独鈷山登山道への林道舗装工事です。
林道、虚空蔵線は今年で最後の予定ですが、続けて大胡桃線のお話が出て来ています。
 5月9日
久しぶりにサンゴミズキへ肥料をやりました。
芽が出て来たので、調子よく、早速。

 

 

 

先日の下之郷の御柱祭のお神酒。

 家の前の畑にキジがいたので。

4月18日
下之郷の御柱祭。
平井寺からも、木遣り、梃子方、引き手と参加しました。
木遣りの人も木遣り保存会に入り練習を積んできました。

3月14日
就学奨励部の学用品授与式が行われました。
今年は、3人の子供達が東塩田小学校に入学します。
進級や中学校を卒業する子供達にも学用品
を授与しました。

1月10日

午前中、共有山林組合の総会、

午後自治会の総会、

山の神社のお祭り、直会の後、6時よりどんど焼き。

あわただしく一日が過ぎましたが、

大きな収穫の一日でした。

2009年


10月31日

蕎麦の収穫も終わり、タマネギ、ニンニクの、
植え込みに忙しいこの頃です。


9月5日
 林道虚空蔵線の舗装工事も終わりました。

赤坂の入り口の沢まで舗装です。


8月14日
 今年も平井寺公民館において、夏祭りが盛大に行なわれました。
 私は、中学生の男子がやった、焼きソバのお手伝い。
焼きソバの材料が終わったのに、炭は勢い良く起きているので、フランクフルトを焼きました。
熱かったので、カキ氷に焼酎を入れて、いただきました。


7月30日
今朝、蕎麦クラブの顧問、永見鴻人先生が
旅たっていかれました。
弓の名人のお話をする、楽しみが無くなってしまいました。
楽しいお話も仕入れて置いたのに、残念です。

  穆


7月12日
平井寺マレットゴルフ大会。  後ろは独鈷山。

この後、ボールはバンカーに入りますが、弾みで出てきます。

皆さん、上手です。
いっしょに回った皆さんです。

ボールの行き先が気になります。


7月11日

鷹山、神外古墳
この頃は、雨が多く草も伸び放題。
神さまが鎮座する場所が、それだけ勢いがあるんだと思えばいいんだよ と。
近所の人から。

草取りも終わり、きれいになりました。


5月3日(日曜日)   

村の古川神社の春祭りです。

今回、小役の為、なおらいの準備で、車の
運転なので、お神酒は頂きませんでした。

お酒を飲んで、車の運転は絶対だめですから。

お宮まで荷物を運ぶ道は、
坂がきつく、檜の根っこやでこぼこで、
大変です。


春霞がかかっていましたが、良い天気でした。

 残雪もあり、いろいろな花も咲いています。

 4月26日は塩田公民館主催の独鈷山
 登山です。
 大勢の皆さんが登ると思います。


4月12日(日曜日)
 独鈷山の平井寺からの登山道整備です。この整備は毎年行われています。(お盆過ぎに、道路を封鎖して、舗装工事も行います。

2009年春

3月29日(日曜日)今週は雪が降ったりして、とても寒かったので。  それでもだいぶ咲いてきました。
  ここの通りには山桜の大木が道の両脇にあったりして、咲くとすごいです。
  沖の田んぼから見ると咲き始めるのがわかります。


3月22日(日曜日)先週、見に行ったときは、まだ数輪だったけれど、今日はだいぶ咲いてきました。
 もう少し暖かくなると、一面に咲くと思います。


2月浅間山が噴火をしたので収めました。
水蒸気爆発だそうです。


111日享有山林組合、午後は自冶会の総会。PM6.00分よりどんど焼き。

今年も1月11日自冶会の総会後にどんど焼きを行なわれました。
お神酒を頂すぎたので、娘の写した写真を載せました。
さえの神様もこれで一安心かも


2008年

11月2日 自冶会の公民館活動として、収穫祭が行われました。
 子供達の元気塾でのサツマイモ掘り、ナメタケ取り、
餅つき等が行われました。
 ナメタケはキノコ汁に、焼き芋は先週掘って、乾かしてあるのを使い焼き芋に。
 写真は一臼付き終わり、次の餅つきへ。
 子供達や他の皆さんは、公民館の中で、キノコ汁や餅を食べています。
 ここからは新ソバ祭りへと変わります。
 大勢の皆さんが出掛けてくれました。
賑やかに収穫祭も終了しました。


10月5日古川神社の秋の大祭が行われました。平井寺の義民  林徳右衛門、現在は徳王大神としてお祭りしています。  

登り口の階段と噴水階段は太郎山の岩盤、緑色凝灰岩できています。 

(これでも、塩田平文化財保護協会の末席の方に名前を載せていますから)

平井寺の夏祭りは、今年は8月14日に行われました。私も毎年、模擬店の方で参加しています。
小学生達が、古川神社まで肝だめしに出掛けたので、手が空いて居るところで撮影をしました。
中学生は販売を手伝ってくれていますが、子供達を驚かす為に、少し先に出掛けました。
育成会で作製されたDVD「平井寺元気塾」40分ものが上映されています。
8月と9月に上田UCVの3チャンネルで1日5回上映されます。題名は平井寺元気塾です。


 

ソバの若芽が鹿に食べられて芯が無いです。このソバは去年の刈り取りのときに、こぼれた実から出た芽です。
このまま耕します。前方に見えるオレンジ色の屋根は、平井寺公民館。
山の色の変わっている所は、去年5月5日の災害の爪の跡。周りは緑になりました。


 

同じ畑から北側を写した所です。前方の山の中腹に見える緑は、友達がやっているソバ畑。
ここのソバ畑は7町歩で、ここは夏、秋、両方作ります。全部、草なんとかのお店に行くそうです。


 

 

工場の横の桜も少し咲きました


 

 

4月13日独鈷山の平井寺よりの登山道の整備がありました。


 

 

2.3日前が雨だったので滑りやすかったが行われました。頂上に近いところは、残雪がありました。

 

平井寺よりの登山道は、H20年8月23日か30日どちらかの土曜日をはさんで 舗装のため通行止めが2週間あります。


 

残雪のうつくしの山がかすんで見えました。

市の観光課も把握をしているのでお聞きください。


神外古墳と日之雨塚
長野県古墳番号1402番、神外半壊古墳です。昭和のはじめ頃道路を作るときに、半分壊して道路を作りました。10年前までは道路の方へ1メートルほど出ていましたが、道路整備のときに石垣の補修をかねて、真っ直ぐな道路にしました。祠は鳥居を見ればお分かりのように、ご祭神は女性の神様で伊勢の外宮さんの豊宇気昆売之神です。鳥居の額は林東一郎氏が書き、林正治棟梁が彫った額です。大きな木はゆの実の木です。10年に1度伸びた枝を切ります。高さは今見える高さの2倍ほどになります。石合の氏神様なので、前を通るときはあいさつをして通ります。(心の中で)


3月9日平井寺自冶会の学用品授与式が行われました。
121年前より続く伝統行事です。
小学校へ上がる子供には、ランドセル,上履などを送り、進級する子供たちには学用品を、中学校を卒業する子供たちには、記念品を贈ります。
私ももらい、子供たちももらい、もちろんおじさんも、もらいました。私も青年団のころは、送る側でした。平井寺に住み、東塩田小学校、塩田中学校へ通う子供たちは皆もらいました。
家庭の事情に関係なく、皆が同じランドセルで学校へ通えるようにと、私たちのひいおじさんたちのころ考えられて、今に続いている行事です。


 

 

この作品は永見先生が平井寺公民館改築記念に、置いていかれた作品です。


 

 

平井寺西線の拡幅工事が始まりました。この奥に入ると車が、すれ違いができる道に、なっています。
平井寺公民館の少し下、下から来ると、右になります。


 

 

平井寺トンネルの料金所管理事務所は、三才山トンネルの管理事務も行っています。平井寺トンネル無料化(H26年予定)を前提として、道路の管理及び歩道整備について検討されています。現在も道路や河川に捨てられるゴミなどが大きな問題になっています。年に何回かに、清掃作業が皆の協力で行われています。


 

 

この温泉は古川神社の下にある温泉の跡で、ここには藤屋と言う旅篭が在りました。


平井寺の道祖神は、私が子供の頃は、6箇所にあり、みんな分かれて行っていました。現在は3箇所になり行われています。この道祖神様は、昔の大雨で流されて分からなくなっていたのを、平井寺トンネルの工事の時に河川工事も一緒に行われていて、偶然に掘り起こされた道祖神様で夫婦道祖神です。
2月2日、3日、とお祭りが行われました。


 

 

一級河川の尾根川を止めて作った平井寺池が昭和18年の工事以来65年ぶりに、底樋の修理が行われています。平井寺トンネルの料金所の東にあります。管理は来光寺池がしています。


 

 

昭和の初めの頃、平井寺にあった温泉。ひとつは古川神社の下にある温泉、建物は移築されましたが、去年暮れ前に解体されました。もうひとつは、湯原に温泉の湯船の跡があります。温いけど少し出ています。


1月13日は午前中は、平井寺享有林生産組合の総会、午後は平井寺自冶会の総会、午後6時より、ドンド焼きが行われました。


2007年


 

 

ソバ畑より、雪が少し舞っている平井寺の風景。